水商売を辞めたくて悩んでいるけれど、お店のスタッフから引き止められることってありますよね。
お店のスタッフから引き止められること自体が不安で辞めることを言い出せない女性もいます。
あなたに「辞めたい」という意思がはっきりしているのに引き止められたら、どうやって対処すれば良いのでしょう?
いつかは辞める日が来るはず
水商売を辞める日がくるのは、お店のスタッフも十分承知してると思います。
承知したうえでも次のようなセリフで引き止めようとします。
- 「○○さんを気に入ってくれているお客さんに悪いと思わないの?」
- 「出勤日を減らしたり、出勤時間を短くしてみませんか?」
- 「ほかの女の子たちもやっているのだから頑張れるでしょ」
何故こんな風に引き止めるのでしょうか?
あなたが辞めることで、あなたの代わりを見つけなければいけないからなんですね。
あなたの代わりはいくらでもいる
店側にとってあなたはキャストの一人に過ぎません。極端な言い方をすると、あなたの代わりはいくらでも見つかるのです。
あなたの代わりの人を見つけるための採用コストが掛かってしまうから引き止めるのです。
水商売をしている女性は全員がいつかは辞めるのですから、それは店を運営する上には絶対に必要な経費なわけです。
一度しかないあなたの人生なんですから
「お客さんに悪いと思わないの?」と言われて辞められないあなたは、自分の人生よりも他人の人生を大事にしてしまっています。
赤の他人であるお客さんを最優先にして生きるのがあなたの望みなのでしょうか?
自分の将来のために辞めるのは決して悪いことではありません。一度しかないあなたの人生なんですから、あなたが進みたい道を選ぶべきです。
嘘をつく?正直に伝えます?
嘘をついて辞めるのも一つの手段です。体調が悪くて限界だからと飛んでしまうのも悪いとは思いません。
でも、社会人の常識として辞める1ヶ月前には伝えた方が良いでしょう。
何年か勤めたのなら、それまでのお礼とともに正直に辞める理由を伝えた方が良いと思います。その方が、いつか水商売のことを思い出した時にずっと後味が良いですから。
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