現在キャバクラで働いている女性も、
「このままずっと働き続けることはできない。でも、面接で今の仕事をどう言えばいいんだろう・・・」
という不安を抱えていることが多いです。
やはりこの仕事をずっと続けられる人は少ないですから、いつかはお水から上がって昼の仕事へ就いています。
そこで決まって不安に感じるのが採用面接で前職に関する質問をされることです。
面接で前職について聞かれたら
面接で「前職はどんな仕事をしていましたか」と聞かれたとき大きく分けると2つのパターンがあります
- 『飲食業をしてました』
- 『資格の取得に向けて勉強していました』『家事手伝いをしていました』
1つ目が全体の7割~8割を占めます。水商売は飲食業の許可を取っていますから間違いではありませんし、前職で養われた受け答えの能力の高さが面接時にも伝わります。
たとえ飲食業界だとしても、前職が水商売だったことを伝えて面接を通過することは難しいです。
2つめは夜の仕事を完全に隠すパターンです。難関資格を目指している方はこちらの方が良いでしょうが、あまりお勧めできる方法ではありません。
水商売経験者を雇うメリットはある
残念ながら、正直に『キャバクラで働いてました』と言って受かる人は滅多にいません。
まだまだ世間の目に偏見があるからです。
面接では言いにくい水商売の経歴ですが、少し考えてみれば、水商売経験者の強みはいくらでもあるんですよね。
- コミュニケーションや接客能力の高さ
- 自分をキレイに見せてきた経験
- 男性客のちょっとしたしぐさに気付ける力
- 気づかいや立ち振る舞い
昼職でも役に立つような能力を持っている人なのに「水商売」という経験だけで落とすなんて本当に勿体ないです。
現在はそんな経営者や人事スタッフも増えてきたため、アネジョブのようにナイトワーク向けの求人サイトもできました。
面接で今の仕事をどう言えばいいんだろうと不安なかたは、一度登録して求人を見てみてはいかがでしょうか?